Introduction

当社を取り巻く様々なリスクを特定した上で、定性的・定量的にモニタリング・評価し、リスクが顕在化した場合の影響を一定範囲内にコントロールすることを目的として適切に管理し、安定的な業務運営ができる体制づくりを行っています。

具体的には、総合リスク(リスクキャピタル管理・新商品対応等)、市場リスク、信用リスク、流動性リスク、オペレーショナルリスクの各リスク管理に加え、商品時価評価、各種モデルの検証、証券化商品および自己資金投資に係る案件審査、リスクモデルの開発と分析、リスクレポーティング、リスクデータ管理およびそれぞれの業務を支えるシステム基盤の高度化を行っています。

また、市場リスク・信用リスクにおいては、グローバルなリスクモニタリング体制を整え、海外拠点のリスク部門とグローバルな内部統制の強化にも取り組んでいるため、海外拠点との定期的なミーティングや拠点間の人材交流なども行っています。ワークライフバランスやダイバーシティ&インクルージョンにも力を入れており、在籍社員の約20%が外国籍の社員で構成されている国際色豊かな部署です。

リスク管理グループの組織図

様々なリスクを適切に管理

01.総合リスク(リスクキャピタル管理・新商品対応等)の管理 02.市場リスク・信用リスク・流動性リスク・オペレーショナルリスクの管理 03.商品時価評価 04.モデルリスク管理 05.証券化商品および自己資金投資に係る案件審査 06.リスクモデルの開発と分析 07.リスクレポーティング 08.リスクデータ管理 09.リスク管理を支えるシステム基盤の高度化

メッセージ

刻一刻と変化する世界情勢の中で、弊社のビジネスの状況を「リスク」という視点から把握し、リスクイベントに対してプロアクティブに対応するため、経営及びビジネス部門と常にコミュニケーションを取りつつ、ビジネスリスクを評価することが求めれられる部門です。リスク評価に際しては、各種リスクの特定、評価、可視化に関する専門的な知識や経験が必要となります。リスク管理グループでは、こうしたリスクのプロフェッショナルの採用及び育成に注力しています。外国籍の社員や他業界から転職された方も活躍しており、既にリスク管理業務のご経験のある方に限らず、リスク管理のプロを目指したいという方にとっても働きやすい環境の中で、キャリアを形成できる部門です。リスクエキスパートを目指して一緒に切磋琢磨して行きましょう。

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