証券業界を取り巻く環境

「貯蓄から資産形成へ」
の流れが加速

デジタライゼーション、グローバル経済の分断・分極化が一気に加速する中で、人々の暮らしや産業構造も急速に変化してきています。また、人生100年時代の今、安定的な資産形成ニーズがより一層高まり、「貯蓄から資産形成へ」の流れが加速しています。

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証券会社の機能

資金を運用したい投資家と
資金を必要とする
企業や国をつなぐ

金融には「直接金融」と「間接金融」の2種類があり、証券は「直接金融」にあたります。銀行のように個人・法人の預金を必要な人に貸し出すのではなく、投資家の資産運用ニーズと投資先の資金調達ニーズの双方を直接つなぐ役割を担っています。

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証券会社が果たすべき役割

個人、企業、社会が豊かになる
好循環を生みだしていく

個人が投資をすれば企業は成長資金を得ることができ、企業が成長することによって社会の発展につながります。証券会社は資本市場の仲介者として、投資家の金融資産を企業・社会の成長につなげ、その企業・社会の成長を投資家の資産形成につなげていく好循環の実現に貢献しています。

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