CIB(Corporate and Investment Banking)モデルとは預金・貸出業務を行う商業銀行と
M&Aアドバイザリーや株式・債券の引受けを行う証券会社の
両方を機能として揃える金融機関の事業モデルを指します。
世界各国の巨大金融機関において導入されている
グローバルスタンダードのビジネスモデルであり、企業活動を多方面から支えることができます。

みずほのグローバル
CIBモデルについて

1873年に渋沢栄一が〈みずほ〉の前身となる日本初の銀行「第一国立銀行」を設立してから、2023年で150周年。この間、〈みずほ〉は産業や社会の将来を見据え、世界最大規模の金融グループ設立や非金融を含めたグループ一体の体制など、個や組織を越えた新たな枠組みで世の中に価値を見出してきました。この源流が現在に至るまでの、銀証一体となった圧倒的なサービス提供力と強固な顧客基盤の土台となっています。
また、みずほのグローバルCIBモデルは近年、特に米国においては目覚ましい成長を遂げています。今後は欧州・アジア、日本においても拡大させ、もう一段上のCIBへと進化し、ナンバーワンを目指します。

ビジネス戦略を支える人事運営と、社員にとって他に類を見ないキャリア選択肢

海外ビジネスの成長

海外拠点経常利益

米州の経常利益推移

出所:みずほ証券通期決算説明資料より作成
※内部取引控除前の社内管理ベースの計数となっております。なお、⽶州の経常利益は、連結対象会社でない⽶国みずほ証券等の⽶国拠点の計数となっております

世界で評価される、
みずほのCIBモデル

  • 2023年も投資銀行ビジネスにおいてグローバルに高いプレゼンスを発揮
  • CIB戦略を推進、インオーガニック戦略も活用し、米国中心にビジネスを拡大、
    日系金融機関で最高位となる成果獲得

日本企業関連クロスボーダー案件(過去10年累計)

  • CY23の投資銀行ビジネスグローバルフィーランキング*3 において、日系金融機関として
    唯一のTop10入りを達成

CY23 投資銀行ビジネス グローバルフィーランキング

*3: Refinitivの Global Investment Banking Review (DCM+ECM+M&A+LCM)

TOPICS

2023年5月22日、米州みずほLLCがGreenhill & Co.,Inc. の全株式を1株当たり15ドルで取得することを発表しました。
Greenhillのお客さまに対する〈みずほ〉の資本市場プロダクツの提供により、
買収シナジーを創出し、米国資本市場ビジネスをさらに高いステージへ成長させていきます。
なお、本件買収後もGreenhillのコーポレートブランドを活用し、M&Aアドバイザリーサービスを提供していく方針です。

Greenhill PMI戦略

顧客ベースを共有・拡大し、
〈みずほ〉顧客へ事業戦略アドバイザリー、Greenhill顧客へ資金調達
ソリューションを提供

Greenhill PMI戦略