社会人としての第一歩を踏み出す際、心躍る期待とは裏腹に、
新しい環境に馴染めるかどうか、どのような人と一緒に仕事をするのか、
そもそも仕事ができるのかどうかなど、不安は尽きないと思います。
ここでは、大阪エリアに勤務する新入社員の女性社員5名に集まっていただき、
入社後に感じたことを率直に語り合っていただきました。

Talk member

リテール・事業法人部門

  • 山田 瑠璃

    Ruri Yamada

    2025年入社 枚方支店
    人間社会学部卒

  • 酒井 陽菜

    Hina Sakai

    2025年入社 
    大阪営業第二部
    商学部卒

  • 陳 詩琪

    Shigi Chin

    2025年入社 
    大阪営業第一部
    英語国際学部卒

  • 齊藤 佑奈

    Yuna Saito

    2025年入社 
    大阪営業第一部
    文学部卒

  • 櫻井 穂ノ香

    Honoka Sakurai

    2025年入社 
    大阪営業第二部
    英語キャリア学部卒

※部署名は取材時のもの。2025年11月4日に大阪支店へ統合

chapter01

明るく優しい
同期との出会い。
支え合える仲間が
いることの心強さ。

Question

入社後、イベントや研修で出会った同期の雰囲気はいかがでしたか?

櫻井

みんな話しやすかったです。学生時代にさまざまな経験をしてきた人が集まっていて、すごく刺激になりましたし、それぞれ尊敬できるところがありました。あと、イベントが多く用意されてたおかげで、関西出身の同期ともたくさん知り合えたことが嬉しかったですね。

同感です。みんなフレンドリーで、イベント後にはよく飲みに行ったりしていました。
研修ではメンバー同士の交流が活発だったのが印象的で、そのメンバーとは今でも連絡を取り合っています。困ったときや悩んだときに支え合える仲間がいるのは本当に心強いです。

齊藤

明るく優しい人が多い印象を受けました。内定者の段階でバーベキューを企画したり、みんなで食事に行ったり。『これからこの人たちと一緒に働くんだ』と思うと、社会人生活がとても楽しみでした。また、みずほフィナンシャルグループ共通の研修では、銀行・信託・証券など、会社を超えて仲間とつながることができましたし、学生気分からの切り替えができたと感じています。

山田

齊藤さんの話にもあった通り、明るい人が多いですね。初対面でも声をかけやすい雰囲気。入社前は同期と仲良くなれるか不安でしたが、すぐに打ち解けられました。研修のグループワークでも率先して場を和ませてくれる人が多く、みんなの優しさに助けられました。

酒井

前向きで成長意欲が高い人が多いです。グループワークでもみんな積極的に発言していましたし、負けず嫌いで向上心がある人が多いと感じました。入社前は、証券会社を志望したぐらいだから明るくおしゃべりな人ばかりなのかと思っていましたが、物静かで落ち着いた人も多いのは意外でした。会社は一人ひとりの個性を尊重してくれているんだなと感じましたね。

chapter02

地元で、そして新天地で。
それぞれの第一歩。

Question

配属先を聞いた率直な感想を教えてください。

私は全国型を選択しました。もともと東京や大阪などの都市部でまずは働いてみたいと思っていましたし、隔地間異動手当などの手当も魅力でした。 大阪出身なので、配属地を聞いたときは少し安心しました。でも同時に「地元だからこそ甘えずに頑張らないと」と気が引き締まりましたね。

山田

私も全国型ですが、出身は陳さんと違って神奈川。関西の地名に馴染みがないので、配属先の「枚方」という漢字を見て、なんて読むのかなと思いました(笑)知らない土地に行く不安もありましたが、それ以上に、新しい環境で自分の可能性を広げたいという想いが強かったです。

配属されてからは、地元とはいえ新たな学びの連続で新鮮なことも多いです。地域に根ざしてお客さまと信頼関係を築いていく難しさとやりがいを感じています。

山田

配属後は同期や先輩方とのつながりがどんどん広がっていって、気づけば自然と新しいコミュニティの中に自分がいる感じ。今は仕事だけじゃなくプライベートも充実していて、この土地での経験が自分を成長させてくれているなと感じます!最初は不安でしたが、 勇気を出して新しい環境に飛び込んで本当に良かった。

ここまで配属の話をしてきたけど、まもなく支店が統合されますよね。みんなで一緒に働けるのがとても楽しみです!
※9月撮影

chapter03

営業活動がスタート。
周囲のサポートで
日々成長を実感。

Question

実際に営業の仕事に就いて、どう感じていますか?

櫻井

思っていたより仕事を楽しめています。先輩から「新規開拓が一番大変だ」と聞き、最初は不安でした。まずはアポイントを取ることが最初の難関で、断られることも多かったです。しかし今は、断られることよりも「どうすればお客さまに興味を持っていただき、次のアポイントにつなげられるか」を考える楽しさの方が勝っていますね。

酒井

今は、アポイントがなかなか取れず苦戦している段階です。お客さまとお話ができたとしても、自分より経験が豊富な方が多く、学ばせていただくことも多い状況です。先輩に積極的に質問しながら、マーケットや金融商品、税制、相続など幅広い知識をどんどん吸収していきたいと考えています。

山田

新規開拓はアポイントを断られたり大変なことも多いですが、辛いと感じたことはあまりありません。お客さまから「新入社員か、頑張れ」と声をかけていただくことが多く、そうしたお客さまの声がやる気につながっています。新入社員が頑張っているからという理由で、口座を開設してくださったお客さまもいらっしゃいました。
金融知識がまだ十分でないため、まずはお客さまと親しくなることから始めました。それが信頼関係構築につながり、結果的に私の提案を受け入れていただくことができたと感じています。

齊藤

難しさや厳しさを感じることはもちろんあります。お客さまはそれぞれ考え方や状況が違うため、それを探りながらニーズを引き出すのは容易ではありません。しかし、難しさとやりがいは表裏一体だと感じています。最近はあるお客さまのもとに足繁く通い、お客さまの話に耳を傾け続けた結果、成約に至りました。粘り強く傾聴することでニーズを捉え、成果につなげることができました。

山田さんや齊藤さんの言うとおり、関係構築は営業の要です。お客さまと接する機会を多くもち、面談後のフォローを丁寧に行い、お客さまのことを一生懸命考え続けることが信頼につながります。足繁く通った結果、最近商品を購入いただきました。自分の提案でお客さまに価値を提供できたことに大きな達成感を得ました。新入社員時代のこの経験が「営業力の土台」になるんだろうな感じています。

chapter04

想像してた
「証券会社」と違った。
“みずほの人の良さ”の
意味を知る。

Question

周囲のサポートは?入社前と入社後のギャップはありましたか?

山田

支店の雰囲気が想像していたより“100倍あたたかい”です。いじわるな人も怖い人もいない、笑いが絶えない支店で、楽しく働けています!加えて、先輩や上司から日々手厚いサポートを受けています。初めての面談では先輩が訪問先の法人のホームページを事前に調べてくれるなど、文字どおり手取り足取り指導してもらってます。

酒井

私も、周囲の手厚いサポートに当初は驚きました。本当に丁寧で、細かくサポートしてもらっています。アポイントの電話で困っているとすぐに声をかけてくれますし、先輩方は忙しい中でも時間を割いて指導してくれます。あと、思っていた以上にチームプレーが多いのも、嬉しいギャップです!

櫻井

上司は営業に同行してくれますし、相談があることを伝えれば必ず時間を取ってくれます。しかも丁寧かつわかりやすく対応してくれるので、恵まれた働きやすい職場だと感じています。入社前に抱いていた「ノルマ達成まで帰れない」といった厳しいイメージは昔の話で、そんなことはまったくない。これもいい意味でのギャップでした。

先輩や上司は、わからないことや困りごとを受け止め、一緒に考えながら丁寧に指導してくれます。単に教えるだけでなく、ミスを防ぐための具体的なアドバイスまでしてくれるので、本当に恵まれた職場だと感じています。入社前は、証券営業と言えば“株式売買”のイメージが強かったですが、実際は幅広い商品を提案できる強みがあり、多様なニーズに応えられる点に驚きました。

齊藤

私も日々手厚いサポートを受けており、常に助けられています。
お客さまとの面談内容を報告すると、次のアプローチ方法まで事細かに丁寧に指導してくれます。

chapter05

リフレッシュできる充実の
プライベート。
オフは仕事の
エネルギー源。

Question

プライベートについてお聞きします。退社後や休みの日は何をしていますか?

退社後は友人と食事に行く日もあれば、すぐに家に帰ってゆっくり過ごす日もあります。自然豊かな場所が好きなので、休日は友人と山や海に出かけることが多いですね。サウナに行って、リフレッシュしたりもしています。

山田

私は仲の良い同期や友人を誘って、飲みに行きます。資格試験が近い休日は、日中勉強してから、夜に解放されて飲みに行くのが最高!大阪万博にも行きましたよ。大阪らしい楽しい休日を過ごしています。

酒井

最近は資格取得のために勉強の時間にあてることが多いですね。趣味は野球観戦で、先日は先輩と一緒に京セラドームでオリックス戦を観に行きました。

櫻井

最近、退社後に同期とバッティングセンターに行ってストレスを発散してきました。同期や友人との予定がないときは、資格や英語の勉強をしたり、先輩や上司に教えていただいたことの復習をしたり、自己研鑽の時間に費やすことが多いですね。

齊藤

連続休暇制度を利用して、同期との旅行を計画しています。また、平日は、基本17時10分の定時退社ですので、遅くとも18時には帰宅できます。オフを充実できることが、仕事へのモチベーションを生んでいると思います。

Recommended Contents

関連コンテンツ