変化の穂先であれ。

金融とは、それ自体が目的ではなく人それぞれの幸せを実現する手段にすぎません。だからこそ、私たちには実り豊かな未来を描く力と人と社会を導くための価値観が必要なのです。目の前の誰か一人の利益だけでなく産業や社会の将来を見据え、個や組織を越えた新たな枠組みで価値を生みだす。さまざまな領域と情報の真ん中に立ち物事の本質に向き合う私たちの一歩は、たとえ小さくとも、誰よりも早く、大きな影響力を生む一歩となる。いつの時代も、変化をまたぐ最初の存在でありたい。それが、〈みずほ〉の誇りです。