why なぜ、私はみずほ証券を
選択したのか。

01

自分の行動がお客さまからの信頼に直結し、その信頼をベースに個人および法人のお客さまを長年にわたって支えていく――就活を通じて、証券業界のリテールビジネスがそのような仕事であることを知り、もともと人を支える仕事をしたいと思っていた私にとって、大きな魅力を感じました。みずほ証券への入社は、会社説明会で若手の女性社員に出会ったことが決め手です。熱意があれば、より高い目標や裁量を持って働くことができるという話を伺い、彼女のエネルギッシュでスマート、高い成長意欲に強く惹かれ、「このような女性社員になりたい」と憧れを抱いたのです。その女性社員は、同期と同じではなく、自ら高い目標を設定し、主体的にお客さまにアプローチする等、自身の仕事へのスタンスを語ってくれました。「厳しさはあるけど、努力した分だけ成長できるのがみずほ証券」という言葉も、まさに自分が望む環境と感じました。元来、自分は負けず嫌い厳しさの中に身をおいてこそ成長できると思っていましたから、私にとってみずほ証券は理想の環境と感じ、入社を決めました。また、あるゆる分野でトップクラスの実績を誇っていること、多彩な証券ビジネスを展開していること等、将来のキャリアを考えた際、より可能性や選択肢が拡がっている点も魅力的でした。

01

what 私は日々、何を原動力に、
何に挑んでいるのか。

02

入社後、渋谷支店に配属となり、1年目は新規開拓を中心に営業活動を行い、2年目からは先輩社員が担当していたお客さまも引き継ぐようになりました。新規開拓は、通常お客さまを訪問して面談する機会を作るのですが、私の世代はコロナ禍真只中。訪問は容易に叶わず、お客さまへのアプローチの基本は電話でした。しかし、面談のアポイントを取れるのはごくわずかで、もどかしい気持ちでいたとき、上司から言われたことが「行動がすべての成功の基本的な鍵」であるという、画家ピカソの言葉。この言葉こそ当時の、そして現在の原動力です。業務時間内は1件でも多くのお客さまと接点を持つことを心がけています。アプローチ数が多くなるほど、断られる件数も当然多くはなりますが、訪問の機会をなんとか得るために、がむしゃらに「行動」し続けました。そして出会ったのが、ネット証券で資産運用をされている、法人オーナーのお客さま。毎朝電話をしてコミュニケーションを重ね、対面ではマーケット情報やアナリストレポート等を提供していく中、「運用はプロに相談しながら考えていくべきだね」と言っていただき、ご本人だけでなく、ご家族・法人の運用を任せていただくことができました。コミュニケーションを重ねる中で私という人間を信頼いただいた結果だと思います。この契約を皮切りに順調に新規のお客さまを獲得、期末には新人でトップの成績を収めることができました。

02

when 私はどんな瞬間に成長し、
達成感を享受するのか。

03

歩みを止めることなく「行動」し続けることで結果を出してきましたが、それは一人で達成したものではありません。みずほ証券では、新入社員に先輩社員が指導役としてマンツーマンで付きます。先輩は何でも相談に乗ってくれ、お客さまへのアプローチ法も一緒に考えてくれたり、外訪に行く前のロールプレイングをしてくれる等、丁寧できめ細やかな指導を受けることができました。また、本社の「コンサルティング支援部」による、様々な指導や研修の機会があったことも良かったと感じています。いい意味でギャップを感じたほど、新入社員を育てる手厚い環境・制度が整備されており、こうした周囲のサポートが自身の成長を加速させたと感じています。その成長の果実が、新規のお客さまの開拓や既存のお客さまからの新たな資産導入等の成果だと思っています。お客さまとコミュニケーションを重ねる中で、提案した運用商品をご購入いただく、そしてお客さまに喜んでいただいたときが、この仕事のやりがいであり、そこに達成感も感じます。ただ、私は基本的に「売る」姿勢でお客さまに臨みません。お客さまを理解し、自分を理解してもらう。その相互理解こそがリテール営業には重要であり、それが信頼関係を構築していくと確信しています。

03

how 私は将来どう挑み、
実現するのか。

04

入社2年目を迎える際、支店長と話し合う中で「3年目以降の先輩方と同じようにお客さまを引き継ぎ、営業活動に取り組んでみてはどうか」とチャンスをいただきました。既存のお客さまを引き継ぎを開始する中、「3年目以降の先輩方と同じようにお客さまを引き継ぐ」ということは、仕事の質、成果についても先輩方と同じものが求められます。そのため、より質の高い提案や行動が必要となってきますが、私にとってチャレンジの機会であり、大きな成長のチャンスと感じています。熱意を持って業務に取り組むこと、その努力やそこから生まれた成果は年次に関係なく正当に評価され、次のステップアップのための機会を与えてくれるのがみずほ証券の風土。その風土の中で、お客さまの一番近くでニーズに最大限お応えし、最初に声をかけていただける金融パーソンになるのが当面の目標です。今後は、多くの経験を積んで、自分を磨き成長することで着実に階段を上り、支店長をめざします。そして将来は、みずほ証券のリテールビジネスを牽引していく人材に成長したいと考えています。

04