why なぜ、私はみずほ証券を
選択したのか。

01

私は新卒の時に外資系証券会社へ入社し、その後みずほ証券に転職しました。みずほ証券に入社した理由としては転職前の面談で一緒に働くことになる上司や仲間と話した際に、社員の方々の「組織も個人ももっと成長したい」という熱い気持ちが溢れていたことが決め手になりました。また、みずほフィナンシャルグループという大きなグループの一員でお客さまの幅も広いため、様々なバックグラウンドを持つ方と接し、自分がもっと成長できそうだと感じたのもこの会社を選ぶ大きな理由になっています。
国内大手であるみずほフィナンシャルグループは各エンティティの本社が東京に集約されているため、グループ全体の状況が見えやすいです。また、グループが大きく、新しく取り組みを始めたいときや何かを変えたいときに、社内に必ず相談に乗ってくれる人がいて、スピーディーに実現できる点は魅力だと感じます。また、国内のみならず海外支社ともコミュニケーションが活発で、様々な文化や考え方のメンバーと連携して働けていることも魅力の一つです。

01

what 私は日々、何を原動力に、
何に挑んでいるのか。

02

私が担当している業務は、コーポレートアクセス業務と呼ばれるIR(企業が株主や投資家向けに行う広報活動)サービスで、簡単に言えば投資家と企業の橋渡しを務める仕事です。その中で私たちのチームは海外の機関投資家向けに、当社が開催するコンファレンスイベントの企画・運営や個別取材の設定などを通じ、企業とのリレーションシップ構築の機会を提供しています。投資家が投資判断を行ううえで、こうした企業とのコミュニケーションを含めたリサーチが大変重要となります。
こうした仕事の原動力になっているのは、お客さまからのフィードバックです。私たちの部署はお客さまとの距離が近いため、喜んでいただけたことも、至らなかったことも、率直なご意見を頂戴することができます。お客さまからのお声を元に、サービスのクオリティ向上を目指し、日々取り組んでいますが、それがお客さまの満足度につながったときに大きなやりがいを感じます。

02

when 私はどんな瞬間に成長し、
達成感を享受するのか。

03

この仕事の難しさとしては、自分の担当領域だけでは完結せず、大切にすべきお客さまや関係者が多岐に渡ることがあります。私の所属している部署のお客さまは一義的には機関投資家の方々になりますが、投資対象となる発行体企業にも満足いただけなければ成功とは言えません。またセールスやリサーチアナリスト、海外チームやカバレッジバンカーなど、様々な社内外の関係者との密な連携が欠かせません。それぞれの立場や考えがある中で、バランスを取りながら同じ目標に向かうことが、難しくも楽しく、ビジネスパーソンとして成長を感じます。
成長のために大切だと思うのは「自分の頭で考えること」です。常に変化するマーケットの中でお客さまに価値を提供し続けるためには、同じことの繰り返しではなく、どうすればもっと良くなるかを考え、常に成長していく必要があります。周りの人に相談したり先輩から学ぶのも大切ですが、まずは自分の頭でしっかり考え、自分の意見・ロジックを持つこと。そしてチャレンジし続けることが次に向かう力になると思います。
達成感を享受するタイミングとしては、お客さまに満足いただけたときです。常にお客さまに求められた以上のサービスを提供することを意識して仕事をするなかで、お客さまに喜んでいただけ、次のご依頼につながったときは、我々だからこその価値を提供できたことを実感できます。また、我々のチームの働きがお客さまのみずほへの評価となり、トレーディングやプライマリーなど他部署でのビジネスに繋がったときは、みずほ全体のチームワークを感じます。

03

how 私は将来どう挑み、
実現するのか。

04

金融業界は常にダイナミックに動いており、株式市場の状況も日々変化するため、私たちのビジネスも柔軟に変化し成長し続けなければなりません。そうした中、環境の変化に対応するだけでなく一歩先を行き、お客さまにとって価値ある存在になりたいと思っています。そのためにはお客さまのニーズを適切に理解し、期待以上のものを提供しようという姿勢を持ち続けることが重要だと考えています。
お客さまからニーズが届くのを待つだけでなく、こちらから積極的に働きかけ、お客さまの声を聞く力を、身に付けていくことが目標です。また、セールスを始めとした様々なポジションのメンバーが動きやすい環境を作ることで、全体で協力し合いながらお客さまに向き合えるようになると思うので、私もその一員として新しいアイデアを出していきたいです。

04