why なぜ、私はみずほ証券を
選択したのか。

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私の就活の軸は、「評価が明瞭であること」「大きな裁量が与えられること」の2点でした。大学で経済学を専攻したことから、就活では金融業界を広く見ていましたが、就活の軸とした2点に最も合致すると感じたのが証券業界。私はマクロ経済を専攻していたこともあり、企業を深掘りする株式よりも世界経済の動向が密接に関わる債券のセールスを志望していました。この仕事は収益・売買高・投資家からの評価など、客観性の高い数字がはっきりと表れ、それが自身の評価に繋がることに魅力を感じました。その中でもみずほ証券は、若手にチャレンジの機会を与え、挑戦することを後押しする雰囲気を強く感じました。熱意を持って業務に取り組み成果を出すことができれば、それは正当に評価される。若手のうちから挑戦することを評価する文化と、実際に大きな裁量を与える風土は、とても魅力的な環境と感じて入社を決めました。

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what 私は日々、何を原動力に、
何に挑んでいるのか。

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現在、地域金融機関向けに円貨建て債券の営業を担当しています。取り扱う商品は、国債、社債、デリバティブ商品、証券化商品など多岐にわたり、専門的な知識かつ多角的な視点が必要になります。また、債券はマクロ経済的立場から経済を捉えることが求められるマーケットであるため、世界各国の政治情勢や金融政策、グローバルな市場動向に高くアンテナを張り、幅広い情報のアップデートを常に行っています。私たちのミッションは、丁寧なコミュニケーションを通じて、必要なことを最適なタイミングで提案し、お客さまの運用に関する課題解決に貢献することです。
お客さまである地域金融機関は、専門性の高い機関投資家であるため、有益かつスピーディな情報提供、的確なニーズの把握と理解、ソリューションの提案、正確なエグゼキューション(執行)など、セールスもプロフェッショナルであることが求められます。成果が明瞭に数字に表れることが自分を奮い立たせるモチベーションであり、それが仕事に本気で向き合う原動力になっています。

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when 私はどんな瞬間に成長し、
達成感を享受するのか。

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入社4年目、若いうちに海外勤務にチャレンジしたいという想いがあり、自ら希望を出して渡英しました。みずほ銀行ロンドン支店にて、バイサイド(運用会社側)として外貨建て債券の運用を経験した後、みずほ証券の英国子会社であるみずほインターナショナルに異動し、日本国債ディーラーとしての経験を積みました。
海外におけるビジネスは、深耕できる部分が多く残っている一方で、一つの案件を成立させるだけでも多くの時間と労力を要し、そのハードルは決して低くありません。関係各国の規制の理解、社内ルールの整理に加え、ビジネス慣習や意思決定のプロセス、個々の考え方や働き方も日本とは大きく異なる中、必死になって案件を前に進めました。困難に立ち向かい、真剣に業務に取り組んだ経験は大きな糧になったと感じています。東京に戻って債券のセールスをする上でも、社内外に向けた丁寧な交渉力、粘り強く説得する忍耐力、いざというときの突破力など、英国で培ったスキルが貴重な武器になっています。

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how 私は将来どう挑み、
実現するのか。

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今後の目標は「自分の営業スタイル」を探求することです。現在セルサイド(金融商品の仲介業者側)として債券セールスに従事していますが、英国ではバイサイド、そしてディーラーも経験しました。その過程で得た知見を強みとして、自分なりの営業スタイルを確立したいと思っています。
英国から帰国後、以前と同じ金融市場営業第二部の配属を希望したのは、この仕事に楽しさを感じていたからです。地域金融機関向けの債券セールスは、単にマーケットの情報や商品を提供するのではなく、お客さまのニーズの根幹を理解し、最適なソリューションをお客さまと共に構築するコンサルタントの役割を担っています。そしてみずほ証券の何よりの強みは、トレーディングチーム、プロダクトチーム、調査部、海外拠点等が連携し、さらには銀行と証券の垣根を超えて、お客さまにソリューションを提供できる点です。国内屈指のボンド(債券)ハウスであるみずほ証券で、自分がこれまで培ってきた知見と、みずほグループ内の人脈を最大限に活かし、グローバルな経済のダイナミズムを楽しみながら、自分にしかできない営業を追求したいと考えています。

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