なぜ、私はみずほ証券を
選択したのか。
01
私は小学校時代から高校時代まで、サッカーに打ち込んできました。サッカーではチームワークを形成する「人と人とのつながり」を大切にしてきました。そういった原体験から就職活動においても、「人と人とのつながり」が重視される仕事を志望し、魅力を感じたのが金融機関です。証券会社はリスク商品を取り扱うため、より一層人とのつながり、お客さまとの信頼関係を築く必要があり、それが仕事としてのやりがいや自身の成長につながると思ったからです。みずほ証券の採用面接時に私は自身の信念でもある、人とのつながりを大切にして仕事をしたいという考えを述べ、それに対し面接官の方はそれを誠実に受け止めて、ご自身の考えも話してくださいました。面接というより、お互い本心で語り合えた場だったのです。ここならば、人と人とのつながりを大切にした仕事が出来ると思い入社を決めました。
01
私は日々、何を原動力に、
何に挑んでいるのか。
02
私は入社後、大阪・池田支店に配属となり、富裕層のお客さまへ資産運用の提案を中心にコンサルティングを行っていました。私の営業スタイルはお客さまとの関係構築をより強固にするため、電話ではなく対面で行うことです。近くに行けば、挨拶するだけでも立ち寄るようにしました。お客さまとより多くの会話をすることで関係構築を強化していきました。池田支店で5年半勤務した後、上野支店に異動となりました。上野支店で新しく担当するお客さまの多くは法人であり、私にとって初めて聞くような運用商品や単語の嵐の中、一から勉強をし直しました。クロージングのプロセスが個人のお客さまとはまったく異なります。各法人ごとに運用規定があり、決済は役員会に諮られるなど、成約までには多様な知識とロジックが求められます。現在の業務自体が私にとって挑戦であり、新たな成長のステップと考えて、日々お客さまと向き合っています。
02
私はどんな瞬間に成長し、
達成感を享受するのか。
03
入社してからのことを振り返ると、辛いときや壁にぶつかったときこそ成長が感じられたと思います。入社1年目では、新規開拓営業をしていましたが、一定の期間が経ったころに成果が出なくなりました。そんなときにも、落ち込むのではなくお客さまへのアプローチを継続しました。入社1年目の最後に先輩から手紙をいただき、「必死に努力している姿は誰かが必ず見ています。頑張り続けることができることは1番の才能です」「1番に外交営業に出ていく姿は印象的です」との言葉がありました。辛い状況でもめげずに前向きに取り組むことの大切さに改めて気づき、心から嬉しく思いました。私の異動が決まった際には、お客さまから異動を惜しむ声や感謝の言葉をいただき、証券営業の基礎を培え着実に成長できた手応えを感じました。
03
私は将来どう挑み、
実現するのか。
04
上野支店で法人を担当するようになり、それまでと大きく異なる点は、求められる知識とアプローチ手法です。資料作成や会話の構成はもちろん、ヒアリングや提案のタイミングなど、シュミレーションして面談に臨んでいます。みずほ証券には他社にない、銀行・信託銀行・証券の連携、情報量があり、お客さまの多様なニーズに対応できる体制が整っています。これらをフルに駆使して、法人領域で確かな実績を築いていきたいと思っています。私が今、前向きに仕事に取り組むことができているのは、指導してくださった上司や先輩との出会いや、周囲の環境です。今後は経験したことや知見を後輩に継承していくことで、若いメンバーの成長をサポートし牽引していきたいです。また、経験を積むことで、信頼される魅力的な人間になりたいと思います。
04