活躍のフィールドを
拡大しつつある
みずほ証券で
得られるものは
大きそうだと感じました。

自分が成長できるフィールドはどこか、と考えたことはありますか。

三浦: 私は学校の先生になり社会貢献していきたいと思っており、教員免許を取るために教育実習にも行っていました。方向が変わったのは、就職活動で別の可能性もあるのではないかと気づいたからです。会社説明会で証券会社の役割を知り、「預金から投資へ」という経済のトレンドの中に身を置くことで、より社会の役に立つことができるのではないかと思いましたし、厳しい環境のなか自分の力も試してみたいと考えました。

証券会社には自分が育つ何かがある、と思ったのですか。

三浦: 銀行にお金を預けても低金利ですから、証券投資などで運用を行うことによる資産形成の必要性が高まっています。しかし、国内では銀行口座を持っている人に比べて、証券口座を持っている人は、少ないのが現状です。投資運用のリテラシーを持つ人も、欧米に比べて少ないと言われています。私は会社訪問でみずほ銀行の支店内にあるみずほ証券の「プラネットブース」を見て、これは素晴らしいと思いました。これならば証券会社のことをよく知らない人でも、気軽に投資の相談ができます。私はここで銀行のお客さまに資産形成のサポートをしてみたいと思ったのです。このときはまだ自分が育つ…という具体的なイメージはありませんでしたが、活躍のフィールドを拡大しつつあるみずほ証券で得られるものは大きそうだと感じました。

入社を決めた理由はあったのでしょか?

三浦: プラネットブースで働いている入社3年目の社員にお会いしたとき、その方がとても生き生きとしていて魅力的に見えました。「わずか2年で私もこうなれるのかな」と感じたことを覚えています。

創意工夫をこらした
いろいろな
チャレンジを
させてもらえます。

入社後、成長を実感する機会はたくさんありましたか。

三浦: 「みずほ証券に入社してよかった」というのが実感です。私は支店やプラネットブースで個人向けの営業に5年間携わり、現在の部署で仕事をしています。これまでをふり返ると、成長の節目をいくつも思い浮かべることができますし、「去年よりも今年」「先月よりも今月」の自分のほうが成長しているという実感をずっと持って過ごしてきました。

何がそうさせているのでしょう。

三浦: まず働きやすい風土があります。人間関係がフラットで堅苦しくありませんから、伸び伸びと仕事をすることができます。私は入社3年目に銀証連携ビジネスにおいて、とある銀行の支店をまかされました。銀行には資産家のお客さまもたくさんいらっしゃいますから、支店長と相談して、一緒にお客さまを訪問するのですが、証券投資の話はすべて私がします。成長の大切なステップとなりましたので、本当に感謝しています。

現在のお仕事でも同じですか。

三浦: いま、私は「機関投資家」と呼ばれるお客さまに向けて、「債券」の営業をしています。機関投資家とはプロの投資家のことで、私は資産運用会社や生命保険会社、年金共済など十数社を担当しています。扱う商品、お客さまの特性、求められる情報やスキルは前の仕事と異なりますが、社内のフラットで伸び伸びとした雰囲気は同じです。お客さまとのリレーションを円滑に保ちながら、取引を拡大させていくことが役割ですが、マイナス金利政策の影響で国債に代わる債券の需要が高まっているので、そうしたニーズを債券の発行に直接つなげるプロダクトのコーディネートも手がけています。

そうした挑戦を自由にさせてくれる風土があるのですね。

三浦: そうですね。創意工夫をこらしたいろいろなチャレンジをさせてもらえます。例えば、みずほ証券は債券の発行市場で高いプレゼンスを保持していますから、新発債や私募債の発行によって投資家のニーズにお応えすることができます。流通している債券のご案内だけでなく、お客さまのご要望を満たす債券を新たに発行してお応えすると同時に、債券の発行体にとってもニーズに合った資金調達ができるという取り組みです。そうした施策を進めるためには、発行市場を担当する部署との連携を図りながら、新たな発行体と成り得る金融機関や企業、自治体などに広く呼びかけ、調整を図ることが必要ですが、今後そういったチャレンジもしてみたいですし、周りの方々は必ずそのチャレンジを応援してくださる風土です。

社員の成長が積み重なって
会社が成長し、
会社が伸びるから
社員も成長意識が高まる。

個人と組織が一体となって、成長に向かっていると感じたことはありますか。

三浦: みずほ証券が現在の体制になったのは2013年と比較的最近のことです。いつも「業界トップになりお客さまに喜んでいただくためは、どうすればいいか」と考えています。私の職場でも部門長が「みずほ証券はここに課題があるから伸ばそう」という話を頻繁にお話しされます。つまり、会社がチャレンジャーであり、伸びようとする脈動を会社から感じます。

個人」としてはどのように感じていますか。

三浦: 成長の脈動を感じられる会社だからこそ、働いていて楽しいですし、ともに成長している感覚があります。世の中には、会社は成長しているのに反して人材が育っていないケースや、社員は一所懸命に成果を出そうと取り組んでいるにもかかわらず、会社が成長しないケースもあると聞きます。そういう意味では当社は、社員の成長が積み重なって会社が成長し、会社が伸びるから社員も成長意識が高まるという、よい循環があるように思えます。自分も日々学び続け、会社に貢献しともに成長していきたいと思います。

会社に育てられたという意識はありますか。

三浦: もちろんあります。私の仕事は債券分野の専門性が求められるだけでなく、お客さまの運用に向けてのお考えやお悩みを正しく知る能力も欠かせません。状況によって、お客さまのお考えが微妙に変化することもあります。いま職場でそれができるのは、支店やプラネットブースで個人向けの営業に5年間携わったことで身についたコミュニケーション・スキルがあるからです。ですから、私も会社に対して同じくらい貢献しなくてはいけませんし、少しはそうした貢献がきるようになったと思っています。同時に、私はお客さまにも育てていただきましたから、できる限りの貢献をしたいと考えています。証券会社の仕事の結果はお客さまの損益で確認することができますので、お客さまと目標を共有しながら、投資運用や資産形成において喜んでいただくことをやりがいとしたいと思います。

人を育てるという視点から会社の制度について教えてください。

三浦: 新人は手厚く育てられているという印象があります。業務を指導するインストラクターと、「困りごと」や「悩みごと」の相談相手となり、社会人としての成長を支援するメンターがそれぞれの立場からサポートしています。個性を伸ばしやすい制度ではないでしょうか。もちろん、研修や福利厚生の制度も整備されていますし、何より制度を利用しやすい雰囲気が浸透しています。例えば、ある社員の家族が病気になったときなどには職場のみんなが進んで仕事をカバーするように動きます。競争の激しい証券ビジネスの世界ですが、おだやかな人、親切な人がとても多い会社だと思います。

取材後記 No.05|Shiori Miura

営業の仕事に笑顔は大切だが、マイルドなその表情には「もっと話していたい」と思わせる何かがある。物腰柔らかな三浦だが「退路を断ってコツコツと目標に向かうことが好き」と言い切るほど自分には厳しい。取材のなかで、挑戦とは「知らない自分に会いに行くこと」という話が出た。「いろいろな自分を発見できるから挑戦することが好き」とも言う。登山とダンスをこよなく愛す一方で、最近はマラソンにエントリーして完走し新たな自分を開拓中だ。