新入社員育成について
新入社員年間育成カリキュラム例

チューター制度
新入社員が社会人としての基礎を築き上げ、社会・お客さま・組織において“選ばれる”人材になれるよう支援をする制度。チューターは、OJTを通じて、マネージャー、同僚とともに、新入社員が“選ばれる”人材となれるよう、対話による気づきと助言により、新入社員の精神的・人間的な成長を支援します。
チューター×新入社員
インタビュー
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リテール・事業法人部門
熊崎 菜美
Nami Kumazaki
池袋支店
ウェルスマネジメント二部
ウェルスマネジメント五課プラネット川越 チューター
2021年入社
富裕層のお客さまを中心に総合資産コンサルティングを提供。資産運用のみならず、〈みずほ〉の幅広いソリューションを活用して、お客さまの多様化するニーズに合った資産形成の提案を行っている。
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リテール・事業法人部門
田内 三千洋
Michihiro Tauchi
池袋支店
ウェルスマネジメント二部
ウェルスマネジメント五課プラネット川越
2025年入社
取引のない新規のお客さまに対し、さまざまなプロダクトを活用した資産運用提案を行うことがメインの業務。お客さまが抱える課題解決を通じ、信頼関係を構築することに注力している。
新入社員の不安に寄り添う
チューター制度
何でも話せる関係性
お互いの印象、チューターとして意識したことを教えてください。
熊崎
5月に新入社員の田内さんが配属され、私がチューターを務めることになりました。初めての経験で、楽しみでもありつつ、しっかり新入社員をサポートできるか不安も大きかったですね。とにかく、まずはコミュニケーションをたくさん取るという意気込みで臨みました。最初に出会った田内さんは、とても元気な印象でした。入社前からチューター制度は知っていましたか?
田内
はい、もちろん知っていました!ただ、不安はありました。はじめての社会人経験、職場の雰囲気も分からないなかで、どのような人がチューターなのだろうか、厳しく怖い人だったら、どのようにコミュニケーションを取っていけばいいのかと……でも、熊崎さんにお会いして、正直ほっとしました。穏やかで優しい印象でしたから。
熊崎
私も含めて営業担当はいつも忙しいので、その姿を見て話しかけづらくなる雰囲気だけは作らないように心掛けました。田内さんから相談されるのを待つのではなく、自分から田内さんに声掛けすることを意識しました。
田内
それがとても嬉しかったです。些細なことでも熊崎さんから話しかけてくれるので、私も話しやすい。それに、特に問題がなくても「今日はどうだった」と振り返りの時間を作ってくれましたし、日報にもコメントを書いていただきました。そんな日々を積み重ねて信頼関係ができていったと思っています。早い時期に何でも相談できるようになったので、安心して業務に取り組むことができました。
挫けそうになった新規開拓
チューターのアドバイスで
前進できた
チューターから学んだことを教えてください。
熊崎
7月から、本格的な営業活動が始まりましたね。新入社員のミッションは新規開拓。まずは電話でアポイントを取り、面談の機会をいただき、その後お客さまに口座開設していただく。ここまでが最初のポイントで、その後具体的な資産運用の話になっていくわけですが、営業を始めたとき、率直にどんな気持ちでしたか?
田内
熊崎さんは、そばで見ていたからご存じだと思いますが、電話でのアポイントの依頼はほとんど断られる、面談の機会をいただいてもお客さまから話を聞き出すこともできない。口座開設なんて、遠い夢のように感じました。正直気持ちが折れかけた時期もありました。
熊崎
そうでしたね。そこで、具体的なお客さまとのやりとりを田内さんからヒアリングしました。田内さんが一歩先へ進むために、自分に何かできることがないかと考えたのです。話を聞いていくうちに気付いたのが、田内さんはお客さまのお役に立ちたいと思うあまり、自分ばかり話してしまっているということ。そこで、まずは相手に関心を持ち「聴く」ことに集中するように助言しました。
田内
熊崎さんのアドバイスは、目から鱗といった感じでした。アドバイスをもとにお客さまの話を聞く「傾聴」に徹した結果、資産運用の潜在的なニーズを引き出すことができ、次の提案につなげられるようになりました。一歩前進した手応えがありましたし、自分では気づけないことに気づかせてくれる、チューターである熊崎さんが私の成長を後押ししてくれていると日々実感しています。
熊崎
私は、素直に私のアドバイスを受け入れつつも、自ら考え行動し、成果を得ようとするその姿勢に感動しました。想像を遥かに上回る成長でしたから。私自身も学ぶことが多かったです。吸収したことを即座に実践する行動力や積極性なども素晴らしいと思いましたし、田内さんをみていて、初心を忘れずにやっていくことの大切さを改めて感じました。
チューターの言葉が、
前に進む力になった
業務面・メンタル面を一貫して
サポートしてくれる存在
壁にぶつかったとき、どのようにして乗り越えましたか?
田内
熊崎さんからは、実際の営業活動に関するアドバイスだけでなく、メンタル面でもとても助けられました。忘れられないのが、全く成果が出ずに落ち込んでいた時期、「焦らなくて大丈夫だよ」という言葉。その言葉に本当に助けられました。
熊崎
新規開拓は同じスタートラインで、新入社員全員が取り組むこともあり、周りと比べてしまいがちな傾向にあります。同期はもう成約している、でも自分はまだ一歩も進んでいない、とか。でも周囲と比べる必要はなくて、頑張れば成果は付いてくる。だから「大丈夫」という声をかけました。そして、成果が生まれましたね。
田内
はい、初めて「口座開設」をしていただいたときは、本当に嬉しかったです。何度もお客さまに会い、話を聞き、お客さまのニーズを把握し、提案し続けたことで結果に繋がりました。折れずにめげずにやってきて良かったと心の底から思いました。熊崎さんをはじめ、先輩・マネージャーの方々のサポートのおかげです。
熊崎
やっぱり、私も嬉しいです。初めての「口座開設」という成果を上げたので、今度お祝いの会を開きます。配属されて数ヵ月経ちますが、現段階で田内さんは「チューター制度」について、どんな風に感じていますか。
田内
マネージャーとは別に気軽に相談できる相手がいること。不安の多い新入社員にとっては、非常に心強く安心できる制度だと思います。仕事でも気持ちの面でも躓くことがあっても、その度に的確なアドバイスやフォローをしていただけるので、悩みすぎることなく前向きに仕事に取り組めています。熊崎さんはどうですか。
熊崎
実は私も1年目のときは、先輩の存在に大変助けられました。実務面ならず、新規開拓が上手くいかずモチベーションが下がっている際はメンタル面でも支えていただきました。入社して不安も多い中、些細な不安や悩みを身近な先輩に相談できるチューター制度はとても心強いものだと感じています。
教えることで気づき、
学ぶことで成長する
チューター制度が、
前へ進む力になる
これから目指す先、将来のビジョンについて教えてください。
田内
熊崎さんから同行訪問の声掛けをいただき、初めて熊崎さんとお客さまの元へ訪問した時のことは強烈に印象に残っています。熊崎さんは思っていることをズバリと言う。そのストレートな物言いに最初は驚きましたね。お客さまにそのよう対応してもいいのだと。
熊崎
営業には人それぞれスタイルがあると思います。私の場合、率直にモノを言い、裏表のない対応をすることが信頼関係を築くことにつながっていると思いますし、お客さまも話しやすくなると感じています。
田内
熊崎さんの姿は、今後自分がなりたい姿、進むべき道と思っています。ストレートにモノが言えるのは自信があるから。私も自信を持ってお客さまに接することで、熊崎さんのように信頼していただける担当者になりたいと考えています。熊崎さんの今後の目標は?
熊崎
金融のみならず、まずは最初に相談したいと思っていただける存在になることが大きな目標です。また、今回初めてチューター業務を経験し自分自身の成長も大きく実感しました。この経験を踏まえ、今後は自身の成長・成果に留まらず、後輩をはじめとした育成・マネジメントにも積極的に関わり、組織の成長を牽引できる人材を目指したいです。
主な育成・研修制度
各種研修プログラム(抜粋)
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01 | グループ共通入社時研修会・ベースメント研修
入社後、グループ共通で〈みずほ〉の社員として必要となるスタンスや行動様式、知識・スキル等の素地を作ります。また、ベースメント研修では総合金融パーソンとして必要なビジネスマナー、ビジネススキル、基礎知識等の習得をめざします。
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02 | グループ共通マネジメント研修
「マネージャーに期待される役割、人と組織を育てる行動軸、それに向けて必要な知識・スキルを明示し、研修プログラム(指名・応募・自己啓発)を提供します。
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03 | グローバル人材育成
公募制英語ビジネススキルトレーニング
英語力の強化のみならず、グローバルビジネスの場面で必要となるスキル(ディスカッション・異文化コミュニケーションなど)を身に着けるための研修を多数実施。
Global Leadership Program
各国政府機関、中央銀行出身者等である外国人留学生がチューターとして入るクラスで、他社の受講生と共に、戦略的経営、組織行動等の学習を通じて、グローバル業務・多国籍環境におけるリーダーシップに必要な知識・国際感覚を涵養することを目的とした全編英語の教育プログラム。
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04 | デジタルトランスフォーメーション(DXに向けた社員育成)
DXリテラシー向上
全社員向けに、〈みずほ〉社員として求められるDXリテラシーを習得できるよう、OFF-JT(動画視聴・テスト受検)を中心とした育成プログラムを提供します。
人材類型に応じたプログラム
DX領域でのスキルアップを望む社員向けには、OFF-JT(研修・ワークショップ等)とOJT(実案件での実践経験)等のレベルやキャリアに応じた育成プログラムを提供します。
自己啓発・
キャリア支援制度
みずほフィナンシャルグループでは、社員の自己研鑽を後押しするために「学び・資格ファンド」を開始しました。自ら必要な学びを自発的に探して行動する社員に集中投資をすることで、自立的なキャリアを支援します。
なお、社員一人あたり最大で年30万円+1資格あたり最大20万円が支給されます。
学びファンド
最大30万円
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語学学習支援
TOEIC・TOEFL(iBT)の受験者で一定の基準を満たした場合や各種語学セミナーの受講修了者に対し、補助金を支給します。
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資格取得支援
ファイナンシャルプランナーやプライベートバンカー、証券アナリスト、アクチュアリーなどの補助対象資格の取得に際し、補助金(資格維持費や書籍購入費用)を支給します。
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各種学校学費支援
補助対象の資格取得や業務上関連する学位取得を目的とした通学、ビジネススキル取得を目的とした指定口座の受講を支援します。
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通信教育受講費用
各種通信教育講座の講座修了者に対し、補助金を支給します。
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自己啓発・キャリア支援制度
自宅でも利用可能なグループ共通の教育ポータルサイトを導入。多くの社員が自己啓発に役立てています。
資格ファンド
1資格あたり最大20万円
資格報奨金
会社が推奨する
重要資格に合格したときに、
実費を超える報奨金を支給
1資格最大20万円
(資格毎に設定)
(例)
AFP:3万円 / CFP:10万円 /
証券アナリスト1次2次:各10万円
/ CFA:20万円 など
ジョブ公募制度
社員一人ひとりの主体的行動と成長を支援し、多様な人材の活躍実現に向けて社員の強みを活かし、能力開発やスキルを身につける機会を提供し、挑戦する社員を全力で支援するジョブ公募を実施しています。グループ横断で幅広い職務のなかから、自ら希望する職務に挑戦できる制度となっており、銀行・信託・証券を跨いださまざまな職務に応募できます。
ジョブチャレンジ
全職員を対象とし、キャリア自立を支援することを目的に会社からの募集が無くとも、自ら希望部署に挑戦できる「ジョブチャレンジ制度」を新設しました。キャリアシートを通じて、全ての事業領域・職務の中から希望する職務を選んで応募ができ、個人とビジネスそれぞれが成長する好循環をつくりだすことができます。
ジョブ公募・
ジョブチャレンジ
2024年度任用件数
438名
(前年比1.5倍)
利用者の声
グローバルビジネスを牽引する人材の育成
グローバルなフィールドにおいて、〈みずほ〉の認知度を高め、それぞれのマーケットに精通し、ビジネスを牽引できる人材の育成に取り組んでいます。日本採用社員を積極的に海外へ派遣し、海外の金融技術や高度な提案力を日本に還元するとともに、グローバルにおけるビジネスの強化を推進しています。加えて、外国語習得にかかる費用補助を行う制度を設けるなど、社員の自己研鑽も支援しています。
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